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自己啓発

時間の無駄の7大要因 【7】 優柔不断

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2018.9.21
From ブライアン・トレーシー

要因7: 優柔不断

最後、7番目の時間の無駄は、優柔不断です。

これが原因で無駄になる時間は意外と多い。優柔不断のせいで、要らぬ書類ややりとりや仕事が発生することがあるからです。

優柔不断は自分にとっても相手にとっても時間の無駄です。職場では、優柔不断のせいで膨大な資金と時間を損することもあるので、有効な対策を知っておきましょう。

4種類の判断

仕事で日々直面する判断は、次の4種類に分けられます。

7-1. 自分にしか下せない判断。
自分以外の人間には任せられない判断であり、自分の責任に属する判断。これは避けられません。

7-2. 人に任せてもいい判断。
必ずしも自分が下さなくてもいい判断。大事な判断を人に任せると、任せた相手が成長するというメリットもあります。任せることで、部下の知識、先読み能力、賢さや判断力を伸ばすことができるからです。

7-3. 下してはならない判断。
結果が凶と出た場合のマイナス影響があまりにも大きすぎる判断。ひとつ間違えば社の破産や巨額の損失につながるとか、投じたリソースが回収不能になるとかいうケースです。こういう判断は下してはいけません。

7-4. 下すしかない判断。
ぐずぐずしていないでチャンスにとびつかないと、高くつくことになりかねない判断。うまくいけば自分や自社にとって大きなメリットがあります。ただし、「決定する必要がないときは、決定せずにいることが必要」なことを忘れないように。

一度にひとつのことだけ

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職場で同僚に囲まれて仕事をするとき忘れてはいけないのは、「人間は一度にひとつのことしかできない」ということです。したがって、その瞬間に自分にできる最重要なことをやるべきなのです。

「選ばなかった選択肢の法則」というのがあります。

ある行動を選択するのは、その時間にできるはずのほかのあらゆる行動をしないことを選択するのに等しいという法則です。この法則はぜひ覚えておいてください。

「自分がいまやっているタスク」よりも「やらないことを選んだタスク」の方が実ははるかに価値がある、つまりはるかにインパクトが大きいというケースがよくあるからです。

仕事で成功するために何より大事なのは、気を散らす原因や時間の無駄を避ける能力です。それができてこそ、自分に期待される最重要な成果目指してフォーカスしつづけることができるのです。

成功するためには、人に囲まれた環境でも効率よく、質の高い仕事ができなくてはいけません。コンスタントにそれができるためにはどうすべきか、よく考えてみましょう。

やってみよう

1.勤務時間中はずっと仕事をしよう。時間の無駄を最小限に抑え、可能ならゼロにしようといますぐ決意するのです。時間の無駄は、仕事にも人生にも何のプラスにもなりません。

2.電話やメールの着信音をオフにしよう。メールは手早く効率よく処理し、仕事に戻る習慣をつけましょう。

3.会議をやるときは前もって準備しよう。一対一の会議でもグループミーティングでも、最短時間で最大限の成果を上げるためです。

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