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自己啓発

ブレーンストーミングのコツ

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photo by Rawpixel Ltd Diverse people working at an office via photopin (license)

2019.2.1
From ブライアン・トレーシー

ブレーンストーミングは、広告代理店の幹部だったアレックス・オズボーンが1946年に考案したメソッドで、いまやクリエイティブ思考法の定番となっています。ブレーンストーミングから画期的成果が生まれたケースも多い。

ある程度の人数を集め、参加者の知識とクリエイティブパワーをひとつの問題やゴールに集中させると、全員の意識が活性化され刺激される。すると参加者全員の意識の次元が高まり、その結果、思いもつかなかったようなアイデアがとびだすことがままあるのです。

ブレーンストーミングはテクニックとしてはシンプルです。

初めてブレーンストーミングに挑戦するときは、以下の基本ルールを守るとよいでしょう。

 
1.理想的な人数は4~6人です。それより少ないとブレーンストーミングの威力をフルに発揮できないし、それより多いとひとりひとりのベストアイデアをすくいあげるのが難しくなります。

2.時間は15~45分くらいが適当です。時間どおりに開始・終了すること。全員に終了時間を周知しておくと、それがちょうど証券取引所の終了の鐘のような作用をして、短時間でより多くのアイデアが生まれます。

3.これがいちばん肝心です。お互いを批判したり嘲笑したり、人のアイデアに評価を下したりしないこと。リーダーは常にポジティブな態度でいること。どんなアイデアもほめそやし、参加者の貢献に感謝しましょう。

4.アイデアの質より量を重視すること。決められた時間内にどれだけ多種多様なアイデアを繰り出せるかの勝負だと考えましょう。荒唐無稽なアイデアだってかまいません。

5.リーダーの最大の仕事は、全員を激励してベストアイデアを出してもらうことです。ちょっとはにかみ屋だったり無口だったりする参加者にはとくに気を配りましょう。口数の少ない人ほど、発言チャンスを与えてやれば驚くようなアイデアを出してくることがよくあります。

6.書記役をひとり決めておき、出てきたアイデアをすべて記録させましょう。あとでタイプして見直したり回覧したりするためです。たった一度の有意義なブレーンストーミングが、一企業や人ひとりの人生の針路を変えることもあるのです。

7.参加者に、もしブレーンストーミング中には思いつかなかったアイデアをあとで思いついたらぜひ教えてほしい、と言っておきましょう。たったひとつのアイデアでも、それが正しいタイミングで出てきた正しいアイデアだったら、それだけで仕事の成果がまったく違ってくることもあります。

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